2011年 02月 21日
2/21(月)「Stylish Life」※ゲスト:ストレイテナー
・日時:2011年2月21日(月)13:30~13:50
・番組名:LOVE FM「Stylish Life」
・番組エア・ジョッキー:Anna
・一部、内容を編集しておりますので、ご了承下さい。
曲:ストレイテナー「VANISH」
●さ、今日はゲストに、ストレイテナーのホリエアツシさんと大山純さんをお迎えしています。こんにちはー。
全員「こんにちはー」
●はい、宜しくお願いしまーす。ストレイテナーはですね、現在、ツアー中で、昨日はZepp Fukuokaでライブを行ったばかり、ということなんですけど。
ホリエアツシ(以下、「ホリエ」)「はい」
●今日もスタジオ前にたくさんのファンの皆さんが、集まって下さっています。
全員「有難うございまーす」
ホリエ「何か、楽しげなイベントもね、催されてて(※注1)」
大山「(笑)」
●(笑) 催されてましたか?
ホリエ「はい。何か、美味しそうなモノが」
●あ、成程ね。でも、皆さんはストレイテナー目当てですからね(笑)
ホリエ「まぁ、多分、両方目当てで」
●両方目当てで。
大山「(笑)」
●はい。2大イベント的な感じで(笑) 昨日のライブは、どうでしたか?
ホリエ「どうでしたか?」
大山「the HIATUSさんとね、対バンいたしまして。その対バン自体が、割と久し振りなので」
●そうなんですね。
ホリエ「福岡で1年何ヶ月か振り、ですね」
大山「うんうん。そうですね」
ホリエ「1年何ヶ月か振りにも、福岡で2バンドで、ツアーでやってきたことがあるんで。(昨日の対バンは)大盛り上がりで」
大山「(笑)」
●大盛り上がりで、大変なことに。
ホリエ「そうですね。かっこよかったよね、the HIATUS」
大山「うん」
●今回はいろんなアーティストと対バンされてるワケですなんけど。
ホリエ「一応、各地、それぞれ違うゲストバンド呼んでっていう感じで。はい」
●一緒に、こう、対バンしてみて、得る刺激というのは、今回のツアーでは、特にこういうところでっていうのはありますか?
ホリエ「あぁ、やっぱり、そのバンドによって、違ったオーラって言うか、ね――」
大山「うんうんうん」
ホリエ「空気を持ってるので、凄く影響を受けますよね、自分達のライブにも。――良い意味で」
●成程。そして、福岡のお客さんは、昨日はどんな感じだったんでしょうか。
ホリエ「昨日は凄いノリノリだったよね」
大山「福岡のお客さんは、アレっすよね、アツいっすよね」
●アツいですか。良いねぇ。
大山「勢いが凄いっす。うんうん」
●いろんな意味で昨日は、盛り上がった夜になったんじゃないかな、と思いますが。
ホリエ「まぁ、酔っ払ってますからね、我々ね」
大山「(笑) 僕に至っては、もう咽喉、焼けちゃってます」
●(笑) ちょっとその辺、訊いていきたいんですけど。こんなメッセージ戴いております。「福岡でお気に入りの場所ってありますか?」
ホリエ「僕は、今日も行ってきたんですけど、『YIELD(イールド)』っていう洋服屋さんが大好きですね」
●じゃあ、結構、時間を見つけては、チェックしに――
ホリエ「この帽子、買ってきました」
大山「(笑)」
●買ったばかりの(笑) ちょっとこう、グレーなんですけど、アーミーっぽい感じのね、ハットを被っていらっしゃいます。(※注2)そして、大山さんは如何でしょうか。
大山「あの、居酒屋の『やまちゃん』くらいしか、判んないですね」
●(笑) 昨日はじゃあ、「やまちゃん」で、盛り上がったんでしょうかね。
ホリエ「昨日は『やまちゃん』でね。長居し過ぎましたね」
大山「(笑)」
●結構、打上げとかって、対バンしたバンドの皆さんと行かれたりするんですか。
ホリエ「昨日はもう、ガッツリ」
大山「2軒目行っちゃいましたね」
●結構、じゃあ、夜に、お酒に呑まれてっていう感じだったでしょうね。
全員「(笑)」
ホリエ「深かったですね」
●どういう話とか、昨日はどんな感じで盛り上がったんですか。
ホリエ「(笑)」
大山「どういう話…まぁ、アツい音楽トークも交えつつ、大抵くだらないことを(笑)」
●あぁ、そうなんですか(笑)
大山「只の男子トークです」
●あぁ、良いですね。
ホリエ「あぁ、そうですね。男子トークですね」
●男子トークって、どんなトークですか(笑)
ホリエ「(笑)」
大山「そこ…ツッコんじゃう、んですか?」
●知りたい、知りたい(笑)
大山「(笑) ツッコんじゃいますか?」
●どういうこと話すんだろうと思って。
ホリエ「まぁ、思い出話とか」
大山「そうですね」
●思い出話?
大山「前回こうだったよね、から始まり、最終的には女子の話になり。繋がりますね」
ホリエ「(笑)」
●(笑) じゃあ、女子と変わらないんですね。成程、成程。
大山「(笑)」
●ストレイテナー、現在、ツアー真っ只中なんですが、1月21日には新作の「STOUT」を届けて下さいました。今回、この「STOUT」というアルバムが、セルフカバー集という、コンセプトでまとめられているワケなんですけど、今回、このタイミングで敢えて、セルフカバーをするというのは、何かきっかけがあったんですか?
ホリエ「えーと…そうですね。古い曲って言うか、このギターの大山純君が加入する前の古い曲を今、この4人のストレイテナーでライブでやってるアレンジで、1回レコーディングしたいな、と思って。結構もう、ガラッと変わってる曲も多々あったので。そういうモノを中心に、1枚に」
●ピックアップしている年代とかもバラバラだったんですけど、どういうふうに選曲されたんですか?
ホリエ「結構、全部の年代を網羅したいなというのもあったり。後は、ライブで待ち望まれるような曲を自分なりに考えて、選びました」
●中には、今この曲を改めて演奏するのは、ちょっと新鮮だな、とか、あ、随分演奏してなかったんだとか、ちょっと、何か、その時を思い出すな、みたいなモノもありますか?
ホリエ「そうですね。青臭ーい曲もありますからね(笑)」
大山「(笑)」
●アルバムの中の曲で言うと、特に、っていう曲はありますか。その青臭いなー、って感じる曲。
ホリエ「青臭い…『SING』とかね。でも、その青臭い曲をちょっと、やってる懐かしさだけじゃなくって、今だから、もっとストレートに唄えるみたいな、こともありますよね」
●ですよね。今だから逆にできること、加味できるフレーバーと言うのも、たくさんあると思うんですけど。今回、レコーディングも凄くライブ感にこだわって、レコーディングされたということだったんですけど、結構、一発録り的な感じだったんでしょうか。
大山「感じ、と言うか、一発録りの曲が殆どですね。唄は、後から乗せるんですけど、演奏に関しては、ほぼ、一発録り」
●アルバム自体の演奏のレコーディングというのは、かなりスピーディーに、一発でバンッていう感じだったんですか。
大山「…3回ぐらい」
●(笑)
大山「(笑)」
ホリエ「一発×3」
●正直に有難うございます(笑)
全員「(笑)」
●ライブ感っていうのが、凄くアルバムの中に出てると思って、何かこう、圧してくるその想い? 聴かせたいんだ、今だから届けたいんだっていう想いが凄く、アルバムを聴いてて、私は感じたんですけど。今回、アルバムと共に、ツアーもされて、ツアーの中で改めて皆さんの前で、ライブで演奏することによって、進化した曲とか、これやって良かったなと、思った曲ってありますか。
ホリエ「そうですね…。まだ、よく判らないですけどね。ツアーの途中なんで」
大山「(笑)」
●(笑) ですよね。
ホリエ「自分達の中ではね、手応えを感じてるトコはありますけどね。でも、何か、『TODAY』とかは、泣いちゃってる人とかいて。『TODAY』って凄い――凄い拓けた曲なんですけど、ポップな曲なんですけど、純君曰く、泣ける、と」
大山「泣きがあるんですよね。ポップの中にも。ポップだからこそ、泣けるのかな、っていう――」
ホリエ「ポップ泣きですね(即答)」
大山「(笑) ポップ泣き…」
ホリエ「ポップ泣き(笑)」
●新しいですね、ポップ泣きって(笑)
ホリエ「それが、伝わってんだな、っていう――泣いてるお客さんを観ると」
●成程ね。今回、そういう手応えをいっぱい感じてるんじゃないかな、というふうに思うんですけど、「STOUT」のバンドスコアがなんと、今日発売になっています。
大山「あ、そうなんですか? わぁお」
ホリエ「(笑)」
●タイムリー。
大山「あざっす!」
ホリエ「(笑)」
●ぜひ、演奏の方も頑張っていただきたいと言うことなんですけど。
ホリエ「小細工してないんで。このスコアは参考になると思います。むしろ、盤についてるDVDをつけてるんですけど、レコーディングの一発録りの風景、そのまま収録してて、だから、それ観ながら、スコア観ながら、みたいなね」
●成程ね。
大山「耳コピと目コピもできますからね」
ホリエ「目コピね」
大山「目コピが」
●目コピ(笑)
全員「(笑)」
●ツアーは、あと2本ですよ。
ホリエ「あと2本」
●今の心境的には、どんな感じですか。
ホリエ「あと2本、ってね。実感ないですね」
●(笑)
大山「少なくね?って感じ」
ホリエ「(笑)」
●ここまであっという間だな、みたいな感じですか。
ホリエ「そうですね」
大山「やっと始まったと思ったら」
ホリエ「うん」
●(笑) 成程ね。今後の予定としては、4月6日にダブルAサイドシングル「VANDALISM/SILLY PARADE」をリリース予定となっています。今回のこちらの作品は、どんな作品に仕上がってるんでしょうか。
ホリエ「もう、ツアーで2曲ともやってるんですけど、ビュンビュン――ビュンビュンです」
大山「(笑)」
ホリエ「(笑)」
●ビュンビュンですか(笑) 両方ともビュンビュンですか。
ホリエ「はい。『VANDALISM』はよく判らないと言われましたけどね」
●何で(笑)
大山「え…そうなの?(笑)」
ホリエ「ちょっと、何か…ちょっと、アバンギャルドなんで」
大山「うん」
●また、今回の「STOUT」の中に入ってる曲とは、ちょっと進化した感じ。
ホリエ「…そうですね」
大山「経路はちょっと違うかも知れませんが――ビュンビュンですね」
●ビュンビュンですか(笑)
大山「(笑)」
ホリエ「ライブで凄く、入るんじゃないか、と。飛び出すんじゃないか、と」
●こちらもリリース、楽しみにしていただきたいと思います。
●5月3日の東京でのワンマンライブへの想いと言うのは、どうですか。
ホリエ「一応、4月に出るシングルのレコ初ライブ、あります」
●ツアーも経てということで。また何かこう、違う想いがいろいろと込み上げてくるステージに――
ホリエ「お披露目的な」
●お披露目的な(笑) 感じになりそうで。
ホリエ「ゴールデンウィークですから」
●Ustreamも結構、ストレイテナーの皆さんは、活用されていて。
ホリエ「活用してますね」
大山「(笑)」
●じゃんじゃん活用してますね。次回は、来月の3月19日(土)夜11時頃より放送予定、ということなんですけど。
ホリエ「ツアーのね、ちょっと裏っ側みたいなね」
大山「ダイジェスト的な」
ホリエ「裏っ側ダイジェストですね」
●裏っ側ダイジェスト(笑)
ホリエ「ライブは流れないですけどね」
大山「表っ側は観せない」
ホリエ「表っ側は観せないです」
大山「あぁ、そうですか」
ホリエ「『(水曜)どうでしょう』的な感じで(笑)」
●(笑) 凄いUstreamならではな感じになりそうなんですけど、Ustreamでのファンの皆さんとのコミュニケーションと言うのは、どうですか?
ホリエ「取れているかどうかは…(笑) アレですけど」
大山「(笑)」
●(笑)
ホリエ「でも、あの、大事なんですよね。テレビとかに、なかなか出れないんで。姿を、現す――」
大山「(笑) 元気ですよ、っていう(笑)」
ホリエ「(笑)」
●ここで。観て観て、元気よ、っていう。
大山「動いてるよ、ちゃんと、っていう(笑)」
ホリエ「(笑)」
●実在してるよ、ぐらいの勢いで。はい(笑)
●今後のツアーの意気込み的な感じはどうですか。
ホリエ「じっくり、楽しみたいですね。あと2本なんで」
●はい。ラストスパートですね。最後にですね、リスナー、ファンの皆さんに一言ずつメッセージをいただきたいと思います。では、ホリエさんからお願いします。
ホリエ「だいぶ暖かくなってきましたけど、また寒くなったりすると思うんで、体調崩さないように気をつけて下さい」
●優しいですね。
全員「(笑)」
●続いて、大山さん。
大山「じゃあ、ちょっと、かっこいいこと言いますかね。――ロックミュージックってかっこいいと思うんですよ。ロックミュージックのかっこよさをストレイテナーで、発信したいと思っているので、応援宜しくお願いします」
●おぉ。この相反する感じが良いですね(笑) 今日のゲストはストレイテナーのホリエアツシさんと大山純さんでした。どうも有難うございました。
全員「有難うございました」
曲:ストレイテナー「BERSERKER TUNE」
~解説~
※注1:何か、楽しげなイベントもね、催されてて
LOVE FMは福岡市にある天神岩田屋本館7階から、オンエアされています。
また、同館同階にて、「浪漫あふれる加賀百万石の味と技 第24回金沢・能登のれん市」が2月16日~21日まで開催されてありました。
※注2:ちょっとこう、グレーなんですけど、アーミーっぽい感じのね、ハットを被っていらっしゃいます。
こちらのHPで、確認ができます。
http://lovefm.co.jp/guest/w_gallery.php?galleryid=2414
・番組名:LOVE FM「Stylish Life」
・番組エア・ジョッキー:Anna
・一部、内容を編集しておりますので、ご了承下さい。
曲:ストレイテナー「VANISH」
●さ、今日はゲストに、ストレイテナーのホリエアツシさんと大山純さんをお迎えしています。こんにちはー。
全員「こんにちはー」
●はい、宜しくお願いしまーす。ストレイテナーはですね、現在、ツアー中で、昨日はZepp Fukuokaでライブを行ったばかり、ということなんですけど。
ホリエアツシ(以下、「ホリエ」)「はい」
●今日もスタジオ前にたくさんのファンの皆さんが、集まって下さっています。
全員「有難うございまーす」
ホリエ「何か、楽しげなイベントもね、催されてて(※注1)」
大山「(笑)」
●(笑) 催されてましたか?
ホリエ「はい。何か、美味しそうなモノが」
●あ、成程ね。でも、皆さんはストレイテナー目当てですからね(笑)
ホリエ「まぁ、多分、両方目当てで」
●両方目当てで。
大山「(笑)」
●はい。2大イベント的な感じで(笑) 昨日のライブは、どうでしたか?
ホリエ「どうでしたか?」
大山「the HIATUSさんとね、対バンいたしまして。その対バン自体が、割と久し振りなので」
●そうなんですね。
ホリエ「福岡で1年何ヶ月か振り、ですね」
大山「うんうん。そうですね」
ホリエ「1年何ヶ月か振りにも、福岡で2バンドで、ツアーでやってきたことがあるんで。(昨日の対バンは)大盛り上がりで」
大山「(笑)」
●大盛り上がりで、大変なことに。
ホリエ「そうですね。かっこよかったよね、the HIATUS」
大山「うん」
●今回はいろんなアーティストと対バンされてるワケですなんけど。
ホリエ「一応、各地、それぞれ違うゲストバンド呼んでっていう感じで。はい」
●一緒に、こう、対バンしてみて、得る刺激というのは、今回のツアーでは、特にこういうところでっていうのはありますか?
ホリエ「あぁ、やっぱり、そのバンドによって、違ったオーラって言うか、ね――」
大山「うんうんうん」
ホリエ「空気を持ってるので、凄く影響を受けますよね、自分達のライブにも。――良い意味で」
●成程。そして、福岡のお客さんは、昨日はどんな感じだったんでしょうか。
ホリエ「昨日は凄いノリノリだったよね」
大山「福岡のお客さんは、アレっすよね、アツいっすよね」
●アツいですか。良いねぇ。
大山「勢いが凄いっす。うんうん」
●いろんな意味で昨日は、盛り上がった夜になったんじゃないかな、と思いますが。
ホリエ「まぁ、酔っ払ってますからね、我々ね」
大山「(笑) 僕に至っては、もう咽喉、焼けちゃってます」
●(笑) ちょっとその辺、訊いていきたいんですけど。こんなメッセージ戴いております。「福岡でお気に入りの場所ってありますか?」
ホリエ「僕は、今日も行ってきたんですけど、『YIELD(イールド)』っていう洋服屋さんが大好きですね」
●じゃあ、結構、時間を見つけては、チェックしに――
ホリエ「この帽子、買ってきました」
大山「(笑)」
●買ったばかりの(笑) ちょっとこう、グレーなんですけど、アーミーっぽい感じのね、ハットを被っていらっしゃいます。(※注2)そして、大山さんは如何でしょうか。
大山「あの、居酒屋の『やまちゃん』くらいしか、判んないですね」
●(笑) 昨日はじゃあ、「やまちゃん」で、盛り上がったんでしょうかね。
ホリエ「昨日は『やまちゃん』でね。長居し過ぎましたね」
大山「(笑)」
●結構、打上げとかって、対バンしたバンドの皆さんと行かれたりするんですか。
ホリエ「昨日はもう、ガッツリ」
大山「2軒目行っちゃいましたね」
●結構、じゃあ、夜に、お酒に呑まれてっていう感じだったでしょうね。
全員「(笑)」
ホリエ「深かったですね」
●どういう話とか、昨日はどんな感じで盛り上がったんですか。
ホリエ「(笑)」
大山「どういう話…まぁ、アツい音楽トークも交えつつ、大抵くだらないことを(笑)」
●あぁ、そうなんですか(笑)
大山「只の男子トークです」
●あぁ、良いですね。
ホリエ「あぁ、そうですね。男子トークですね」
●男子トークって、どんなトークですか(笑)
ホリエ「(笑)」
大山「そこ…ツッコんじゃう、んですか?」
●知りたい、知りたい(笑)
大山「(笑) ツッコんじゃいますか?」
●どういうこと話すんだろうと思って。
ホリエ「まぁ、思い出話とか」
大山「そうですね」
●思い出話?
大山「前回こうだったよね、から始まり、最終的には女子の話になり。繋がりますね」
ホリエ「(笑)」
●(笑) じゃあ、女子と変わらないんですね。成程、成程。
大山「(笑)」
●ストレイテナー、現在、ツアー真っ只中なんですが、1月21日には新作の「STOUT」を届けて下さいました。今回、この「STOUT」というアルバムが、セルフカバー集という、コンセプトでまとめられているワケなんですけど、今回、このタイミングで敢えて、セルフカバーをするというのは、何かきっかけがあったんですか?
ホリエ「えーと…そうですね。古い曲って言うか、このギターの大山純君が加入する前の古い曲を今、この4人のストレイテナーでライブでやってるアレンジで、1回レコーディングしたいな、と思って。結構もう、ガラッと変わってる曲も多々あったので。そういうモノを中心に、1枚に」
●ピックアップしている年代とかもバラバラだったんですけど、どういうふうに選曲されたんですか?
ホリエ「結構、全部の年代を網羅したいなというのもあったり。後は、ライブで待ち望まれるような曲を自分なりに考えて、選びました」
●中には、今この曲を改めて演奏するのは、ちょっと新鮮だな、とか、あ、随分演奏してなかったんだとか、ちょっと、何か、その時を思い出すな、みたいなモノもありますか?
ホリエ「そうですね。青臭ーい曲もありますからね(笑)」
大山「(笑)」
●アルバムの中の曲で言うと、特に、っていう曲はありますか。その青臭いなー、って感じる曲。
ホリエ「青臭い…『SING』とかね。でも、その青臭い曲をちょっと、やってる懐かしさだけじゃなくって、今だから、もっとストレートに唄えるみたいな、こともありますよね」
●ですよね。今だから逆にできること、加味できるフレーバーと言うのも、たくさんあると思うんですけど。今回、レコーディングも凄くライブ感にこだわって、レコーディングされたということだったんですけど、結構、一発録り的な感じだったんでしょうか。
大山「感じ、と言うか、一発録りの曲が殆どですね。唄は、後から乗せるんですけど、演奏に関しては、ほぼ、一発録り」
●アルバム自体の演奏のレコーディングというのは、かなりスピーディーに、一発でバンッていう感じだったんですか。
大山「…3回ぐらい」
●(笑)
大山「(笑)」
ホリエ「一発×3」
●正直に有難うございます(笑)
全員「(笑)」
●ライブ感っていうのが、凄くアルバムの中に出てると思って、何かこう、圧してくるその想い? 聴かせたいんだ、今だから届けたいんだっていう想いが凄く、アルバムを聴いてて、私は感じたんですけど。今回、アルバムと共に、ツアーもされて、ツアーの中で改めて皆さんの前で、ライブで演奏することによって、進化した曲とか、これやって良かったなと、思った曲ってありますか。
ホリエ「そうですね…。まだ、よく判らないですけどね。ツアーの途中なんで」
大山「(笑)」
●(笑) ですよね。
ホリエ「自分達の中ではね、手応えを感じてるトコはありますけどね。でも、何か、『TODAY』とかは、泣いちゃってる人とかいて。『TODAY』って凄い――凄い拓けた曲なんですけど、ポップな曲なんですけど、純君曰く、泣ける、と」
大山「泣きがあるんですよね。ポップの中にも。ポップだからこそ、泣けるのかな、っていう――」
ホリエ「ポップ泣きですね(即答)」
大山「(笑) ポップ泣き…」
ホリエ「ポップ泣き(笑)」
●新しいですね、ポップ泣きって(笑)
ホリエ「それが、伝わってんだな、っていう――泣いてるお客さんを観ると」
●成程ね。今回、そういう手応えをいっぱい感じてるんじゃないかな、というふうに思うんですけど、「STOUT」のバンドスコアがなんと、今日発売になっています。
大山「あ、そうなんですか? わぁお」
ホリエ「(笑)」
●タイムリー。
大山「あざっす!」
ホリエ「(笑)」
●ぜひ、演奏の方も頑張っていただきたいと言うことなんですけど。
ホリエ「小細工してないんで。このスコアは参考になると思います。むしろ、盤についてるDVDをつけてるんですけど、レコーディングの一発録りの風景、そのまま収録してて、だから、それ観ながら、スコア観ながら、みたいなね」
●成程ね。
大山「耳コピと目コピもできますからね」
ホリエ「目コピね」
大山「目コピが」
●目コピ(笑)
全員「(笑)」
●ツアーは、あと2本ですよ。
ホリエ「あと2本」
●今の心境的には、どんな感じですか。
ホリエ「あと2本、ってね。実感ないですね」
●(笑)
大山「少なくね?って感じ」
ホリエ「(笑)」
●ここまであっという間だな、みたいな感じですか。
ホリエ「そうですね」
大山「やっと始まったと思ったら」
ホリエ「うん」
●(笑) 成程ね。今後の予定としては、4月6日にダブルAサイドシングル「VANDALISM/SILLY PARADE」をリリース予定となっています。今回のこちらの作品は、どんな作品に仕上がってるんでしょうか。
ホリエ「もう、ツアーで2曲ともやってるんですけど、ビュンビュン――ビュンビュンです」
大山「(笑)」
ホリエ「(笑)」
●ビュンビュンですか(笑) 両方ともビュンビュンですか。
ホリエ「はい。『VANDALISM』はよく判らないと言われましたけどね」
●何で(笑)
大山「え…そうなの?(笑)」
ホリエ「ちょっと、何か…ちょっと、アバンギャルドなんで」
大山「うん」
●また、今回の「STOUT」の中に入ってる曲とは、ちょっと進化した感じ。
ホリエ「…そうですね」
大山「経路はちょっと違うかも知れませんが――ビュンビュンですね」
●ビュンビュンですか(笑)
大山「(笑)」
ホリエ「ライブで凄く、入るんじゃないか、と。飛び出すんじゃないか、と」
●こちらもリリース、楽しみにしていただきたいと思います。
●5月3日の東京でのワンマンライブへの想いと言うのは、どうですか。
ホリエ「一応、4月に出るシングルのレコ初ライブ、あります」
●ツアーも経てということで。また何かこう、違う想いがいろいろと込み上げてくるステージに――
ホリエ「お披露目的な」
●お披露目的な(笑) 感じになりそうで。
ホリエ「ゴールデンウィークですから」
●Ustreamも結構、ストレイテナーの皆さんは、活用されていて。
ホリエ「活用してますね」
大山「(笑)」
●じゃんじゃん活用してますね。次回は、来月の3月19日(土)夜11時頃より放送予定、ということなんですけど。
ホリエ「ツアーのね、ちょっと裏っ側みたいなね」
大山「ダイジェスト的な」
ホリエ「裏っ側ダイジェストですね」
●裏っ側ダイジェスト(笑)
ホリエ「ライブは流れないですけどね」
大山「表っ側は観せない」
ホリエ「表っ側は観せないです」
大山「あぁ、そうですか」
ホリエ「『(水曜)どうでしょう』的な感じで(笑)」
●(笑) 凄いUstreamならではな感じになりそうなんですけど、Ustreamでのファンの皆さんとのコミュニケーションと言うのは、どうですか?
ホリエ「取れているかどうかは…(笑) アレですけど」
大山「(笑)」
●(笑)
ホリエ「でも、あの、大事なんですよね。テレビとかに、なかなか出れないんで。姿を、現す――」
大山「(笑) 元気ですよ、っていう(笑)」
ホリエ「(笑)」
●ここで。観て観て、元気よ、っていう。
大山「動いてるよ、ちゃんと、っていう(笑)」
ホリエ「(笑)」
●実在してるよ、ぐらいの勢いで。はい(笑)
●今後のツアーの意気込み的な感じはどうですか。
ホリエ「じっくり、楽しみたいですね。あと2本なんで」
●はい。ラストスパートですね。最後にですね、リスナー、ファンの皆さんに一言ずつメッセージをいただきたいと思います。では、ホリエさんからお願いします。
ホリエ「だいぶ暖かくなってきましたけど、また寒くなったりすると思うんで、体調崩さないように気をつけて下さい」
●優しいですね。
全員「(笑)」
●続いて、大山さん。
大山「じゃあ、ちょっと、かっこいいこと言いますかね。――ロックミュージックってかっこいいと思うんですよ。ロックミュージックのかっこよさをストレイテナーで、発信したいと思っているので、応援宜しくお願いします」
●おぉ。この相反する感じが良いですね(笑) 今日のゲストはストレイテナーのホリエアツシさんと大山純さんでした。どうも有難うございました。
全員「有難うございました」
曲:ストレイテナー「BERSERKER TUNE」
~解説~
※注1:何か、楽しげなイベントもね、催されてて
LOVE FMは福岡市にある天神岩田屋本館7階から、オンエアされています。
また、同館同階にて、「浪漫あふれる加賀百万石の味と技 第24回金沢・能登のれん市」が2月16日~21日まで開催されてありました。
※注2:ちょっとこう、グレーなんですけど、アーミーっぽい感じのね、ハットを被っていらっしゃいます。
こちらのHPで、確認ができます。
http://lovefm.co.jp/guest/w_gallery.php?galleryid=2414
by p_and_l2
| 2011-02-21 22:01
| ラジオレポート